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お知らせ

2012年3月15日木曜日

アクラム 半導体製造用のダイシング用添加剤

 
AQRUM used for dicing process

AQRUM is an inorganic additive used for dicing during the semiconductor production.
Dicing requires semiconductor wafers (especially those of large diameter) to be exposed to cutting water (ultra pure water) for a long time and a small amount of aluminum ion elutes from the cutting surface of wafers. A surfactant is used as a dicing additive to minimize this elution problem.
AQRUM is the inorganic dicing additive developed under the new concept of utilizing ionization to solve such problem of aluminum ion elution from semiconductor wafers during dicing.
Conventional organic surfactants need waste water treatment after dicing. AQRUM, which is inorganic, can eliminate waste water treatment. AQRUM is truly an environmentally friendly additive.
Available in a 10 liter pure bottle.

アクラムとは・・・
半導体製造用途に向けて開発した、新発想のダイシング用添加剤

1)背景
半導体ウェハーのダイシングでは、特に大型ウェハーにおいて、超純水中で長時間のダイシングを必要とし、半導体ウェハーの切断部よりアルミニウムイオンが微量に溶出する問題があります。その改善のため、従来は、界面活性剤などがダイシング用添加剤として使用されています。
2)特長
アクラムは、従来発想でなく、新しい発想より開発した無機系のダイシング用添加剤です。
イオン化傾向を利用することにより、ダイシング時に、半導体のウェハーからアルミニウムイオンが溶出する問題を解決しました。従来にない、新発想のダイシング用添加剤の誕生です。
3)環境への配慮
従来のダイシング用添加剤は、界面活性剤などの有機系のため、ダイシング後に排水処理が必要でした。アクラムは、非有機系のため排水処理が不要です。環境にも配慮した、優れた添加剤です。
Decoration corrugated cardboard    The container uses a pure bottle
外装:ダンボール箱           容器:ピュアボトル使用
NET:10kg
 

2012年2月15日水曜日

植物とマグネシウム(その3)

今回は酵素に対するマグネシウムの働きについてお話します。

植物は光合成により二酸化炭素から酸素を造り出しますが、酸素を吸って二酸化炭素を排出する、いわゆる「呼吸」も行っています。
また、酸素を必要とする生物には「クエン酸回路(TCA回路)」と呼ばれる好機的代謝のサイクル反応を行っています。

生物は糖質や脂肪酸を代謝することでエネルギーを得ていますが、その解糖反応やその後のクエン回路反応では多くの酵素の働きにより、様々な生成物が合成されています。

酵素というのは生物の体内で様々な生合成反応を進める上でなくてはならない触媒的存在であります。数千種類存在する酵素ですが、そのうちマグネシウムやカルシウム、マンガンなどの金属元素が存在しないと活性化しない酵素が数多く存在します。
中でもマグネシウムが活性化させる酵素は人体の場合、200~300種類あり最も多いと云われています。
代表的なもので、グルコースの解糖反応で使用される「ヘキソキナーゼ」と呼ばれる酵素がありますが、この酵素はマグネシウムがないと活性化しません。


植物が成長していく上で葉や根、作物の原料となる窒素やりん酸などが重要と思われがちですが、エネルギーを造り出し代謝サイクルを循環していくための酵素の働き、その酵素の活性化、すなわちマグネシウムなどの金属元素は必要不可欠な存在であると云えます。

2012年2月10日金曜日

植物とマグネシウム(その2)

前回、光合成の働きを助けるマグネシウムのお話をしましたが、
実際のところ葉に含まれるマグネシウムが葉緑素の成分として働く量は約10%です。
マグネシウムはその他にも植物に対して重要な役割を果たしています。

マグネシウムは土壌中に存在する「りん酸」の吸収を助ける働きがあるのです。

「りん酸」は三大栄養素のひとつで、植物中の核酸や酵素の構成成分であります。
植物に対して以下のような働きをもたらします。

1)作物の生長を助ける
2)発芽力の促進
3)根、茎、葉の数を増やす
4)作物の収量を増やす

しかし、りん酸は遅効性の栄養源でじっくり効いてくる肥料です。
さらに植物の吸収する量は施肥した量の約10%と云われています。

そこで、マグネシウムがりん酸を吸収させやすくする橋渡しの役割を果たします。

また、この他にも苦土が植物に吸収されると、根から発生する根酸(クエン酸)の量が増え、
りん酸の吸収を助けるといった報告例もあります。

このようにマグネシウムがりん酸の吸収を助けるわけですが、
苦土を多く施肥するとりん酸がより多く吸収されるということはなく、逆にカルシウムやカリウムの吸収を阻害し植物に対して悪影響を及ぼします。
何事もバランスが重要とということです。

次回は植物内酵素の活性化に及ぼすマグネシウムの働きについてお話します。

2012年1月31日火曜日

植物とマグネシウム(その1)

作物肥料の3大栄養素は窒素(N)、リン酸(PO4)、カリウム(K2O)ですが、その次に重要とされる栄養素のひとつとしてマグネシウム(MgO)が挙げられます。

マグネシウムは植物に対する様々な働きがありますが、本日は植物の“葉緑素”に対する効果を説明します。

葉緑素は光合成の機構において光エネルギーを吸収する働きがあり、化学名は「クロロフィル」と呼ばれています。クロロフィルは植物や藻類など品種により多少異なる構造物のものが数種類ありますが、基本の分子式はC55H72O5N4Mgとされています。また、構造式は以下の図となります。


分子式、構造式を見てもわかるように、葉緑素の構造の一部、中心を担っているのがマグネシウムとなります。

また、葉緑素はその名のとおり植物の“緑色”の素となるもので、マグネシウムが不足すると、葉緑素が衰え、植物の葉が黄色くなる即ち「マグネシウム欠乏症」の状態となります。
葉緑素が衰える、そして光合成が不十分な状態となると、糖やデンプンの生成に支障をきたし、果実や野菜など作物の出来に影響を及ぼします。

このようにマグネシウムは植物の葉緑素を形成する上で不可欠な物質であります。

2011年12月28日水曜日

はじめまして

はじめまして。馬居化成工業㈱開発課です。

今後このブログを通じ、何かお客様の役に立つような技術や情報を紹介していきたいと思います。

今後ともお引き立ての程をよろしくお願いいたします。

2011年12月23日金曜日

HPリニューアル

HPをリニューアルしました。